キャラクターやアイテムなどを自作するの大変で…何かいい方法はないですか?
そんな方のために、UnityではAssetStoreという購入できる店舗があるんだよ!
そうなんですね!
やっぱり、お高いんですか…?
そんなこともないよ。
無料のモノのたくさんあるから、まずは無料で試してみよう!
このクオリティのオブジェクトが10分かからずに、自分のSceneビューに追加できます。
す、すごい…!!
それでは、早速始めていこう!
AssetStoreを開く
まずは、Unityエディタから、AssetStoreを開きます。
上部のメニューから、[Window]>[Asset Store]をクリックします。
Sceneビュー横に新しいタブとして、[Asset Store]が追加されます。
[Search online]をクリックして、Asset Storeに接続します。
接続されるとブラウザが開きます。右上に自分のアイコンが表示されているか確認してください。表示されていない場合は、サインインをします。
3Dモデルを入手したいので、[3D]を探します。ページスクロールないしは、左側のボタンをクリックします。
今回は無料のAssetを使用するので、右側でFreeにチェックを入れておきます。
Assetのインストール
Assetを選んで、Uityエディタにインストールしていきます。
検索ないしは、ページをめくり、好きなAssetを探します。
ここでは、このモデルを追加します。[Add to My Assets]をクリックします。
要項を確認して、[Accept]をクリックします。
Unityエディタから追加作業をするので、ひとまず[×]で閉じます。
補足:[Open in Unity]をクリックすれば以降で解説する[Package Manager]が開きます。
Unityエディタにインポート
UnityエディタのSceneビューに追加します。
[Window]>[Package Manager]をクリックします。
[Package Manager]が開いたら、[My Assets]を選択して、Assetの一覧を表示します。先ほど追加したAssetを選択して、[Download]をクリックします。
ダウンロードが完了したら、[Import]をクリックします。
パッケージの中から、インポートするAssetを選択します。必要なモノがわからなければ、[All]>[Import]で全てをインポートします。
Sceneビューに追加
インポートしたAssetをSceneビューに追加します。
試しにデモ画面を表示してみましょう。
ProjectウインドウのAssetの[Scene]>[Demo]をクリックします。デモなので、[Don’t Save]をクリックします。
Sceneビューに3Dモデルが追加されます。
次に必要なパーツのみをSceneビューに追加します。
[File]>[New Scene]をクリックします。
[Basic (Built-in)]を選択し、[Create]をクリックします。
新しいSceneが開きます。
Projectウインドウの[Prefab]の中の任意のオブジェクトを選択し、ドラッグしてSceneビュー上で離します。
以上の操作でSceneビュー上に、オブジェクトが追加されます。
以上で、Asset StoreからオブジェクトをSceneビュー上に追加することができました。