–qualityまたは–qパラメータは、画像生成に費やす時間を変更します。品質が高いほど処理に時間がかかり、より詳細な情報を得ることができます。また、値が高いほど、1つのジョブに使用されるGPUの分量が多くなります。品質設定は、解像度には影響しません。
・デフォルトの –quality 値は 1 です。より高い値は、サブスクリプションの GPU 分をより多く使用します。
・–qualityは、デフォルトモデルで0.25、0.5、1という値を受け付けます。より大きな値は1に切り捨てられます。
・–qualityは、最初の画像生成にのみ影響します。
・–qualityは、モデルバージョン1、2、3、4、5、nijiで動作します。
Quality Settings
画質は高ければいいというものではありません。作ろうとするイメージによっては、低画質設定の方が良い結果が得られることもあります。ジェスチャー的な抽象画の場合は、低画質設定が最適です。また、建築物のような細部までこだわった画像には、高画質が適しています。作りたいイメージに合わせて設定してください。
プロンプト例: /imagine prompt
woodcut birch forest --q .25
バージョン品質互換性
Model Version | Quality .25 | Quality .5 | Quality 1 | Quality 2 |
Version 5 | ○ | ○ | ○ | × |
Version 4 | ○ | ○ | ○ | × |
Version 3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Version 2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Version 1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
niji | ○ | ○ | ○ | × |
How to Use the Quality Parameter
–qualityまたは–qパラメータを使用します。
プロンプトの最後に–quality または–q を追加してください。
設定コマンドを使う
settingsと入力し、メニューからお好みの品質値を選択してください。